乾物と保存食材事典

“乾物”は料理のベースを支えるもので、プロアマ問わず料理人として、その種類や使い方などを知っておかなければならないもの。また、昨今保存食が注目されていることからも乾物は食材としての認知度が高まってきている。同書は450種類(1種のバリエーションも含め)近くの“乾物”の特長、栄養素、食べ方を事典的にカラー写真とともに解説する。特徴的なレシピも写真で紹介する。
 掲載種:○野菜、山菜、キノコ:かんぴょう、切り干し大根、キクラゲ、干し椎茸、干しシメジ、山くらげ、ゼンマイ、干し芋、干葉、いもがら○果物(ドライフルーツ)、レーズン、クコの実、干し柿、プルーン○海藻、寒天、海苔、アオノリ、ひじき、あらめ○昆布(だし昆布、とろろ昆布、おぼろ昆布、根昆布、納豆昆布)ワカメ○魚介類:ふかひれ、干しアワビ、干しなまこ、干しえび、身欠きニシン、干貝、棒だら、氷下魚、塩クラゲ、鰹節、煮干し、ちりめんじゃこ、とば、スルメ、イカ徳利、干しダコ、干しヤツメウナギ - 健康食品として利用。○その他:茶、高野豆腐、ジャーキー他

●誠文堂新光社
●単行本 192P
●価格 ¥1680